重要な事は重複して記載致します
ウェブデザイン技術
この分野は難しいので詳しく時間をかけて記載いたします
試験では、JavaScriptの読み方や、camel caseのような書き方、イベントハンドラ、DOMの出題があるようです、HTML5やCSS3の問題も多く短いソースコードの誤り発見などが出ます
HTML
HTMLとは(<***>)
Webページの骨組みを作る言語、HTML4→HTML5→HTML Living Standardに変化しています
HTMLの仕様
W3C(HTML 4.01→)→ISO-HTML(ISO/IEC 15445-2000)→JIS-HTML(JIS X 4156:2000)
タグ一覧
タグ | 意味 | 例 |
<html> | HTML文章の開始 | 全体を囲む |
<head> | 頭の情報(表示させない) | タイトルや文字コード |
<body> | 画面に表示させる部分 | 本文、画像など全部ここに |
<title> | ブラウザのタブ名 | <title>テスト</title> |
<h1>~<h6> | 見出し | <h1>大見出し</h1> |
<p> | 段落(パラグラフ) | <p>文章です</p> |
<a href=””> | リンク | <a href=”https://~”>移動</a> |
<img src=””> | 画像表示 | <img src=”inu.jpg” alt=”犬”> |
<ul> <li> | 箇条書きリスト | <ul><li>1つ目</li></ul> |
<table> | 表(テーブル) | <table><tr><td>内容</td></tr></table> |
<br> | 改行 | <p>1行目<br>2行目</p> |
FTP | ファイルをサーバーとやり取りするルール | アップロード、ダウンロード、削除等 |
href(属性名) | リンク先のURL | <a>(タグ) |
alt(属性名) | 画像の代わりのテキスト | <img>(タグ) |
補足
hrefは、エイチレフと読みます(リンク先の参照情報)
brはブレイクの略で改行
<img>タグにalt属性は必須
<a>タグにhrefエイチレフ属性は必須
<a>タグの中に画像も入れられる
<table>タグは入れ子構造に注意、trが行、thが見出しセル、tbが普通セル
exampleイグザンプルは練習用に使用可能(たとえのページ)
タグに挟まれた部分をコンテンツと言います
要素(エレメント)タグとコンテンツを合わせた1式を言う
休憩画像

下記の重複するタグの説明は、重要な為(覚える為)重複して説明して居ますのでご了承ください
構造化
すべての文章に対してタグを付け役割を明確にする事をいう、(記述された物をソースコードと言う)
属性(タグだけでは足りない、属性でどうするかを指示)
<img src=”dog.jpg” alt=”柴犬画像” width=”300″>
上記には3つの属性がある(src.alt.width)
属性名 | タグ | 何を指定するか |
href | <a> | リンク先URL |
src | <img> | 画像のパス |
alt | <img> | 画像の代替テキスト |
type | <input> | 入力の種類(text,submitなど) |
value | <input> | 入力欄の初期値 |
action | <form> | フォームの送信先URL |
method | <form> | データ送信方法(GET/POST) |
neme | <input>,<form> | 項目の名前(サーバーに送り時のキー) |
空要素
要素は開始タグと終了タグで挟む形式が基本、中にコンテンツが要らないHTMLのタグの事、開くだけで意味が通じて、閉じタグ(</タグ名>)が要らないもの例として<br>が有名
タグ | 用途 | 説明 |
<br> | 改行 | 入力途中で改行したい時に使う |
<hr> | 区切り線 | ページやセレクションの間に線を入れる |
<img> | 画像表示 | 画像を表示させたい時に使う |
<input> | 入力欄 | フォームに入力欄を作る時に使う |
<meta> | 情報提供 | ページの情報(文字コードなど)を設定する |
<link> | 外部ファイルの読み込み | CSSなどのファイルを読み込むときに使う |
<src> | 画像のURL | <img>タグとよく使う属性HTMLで画像を表示する時に使う(表示したい画像のファイルやURLを指定する |
<alt> | 画像の説明 | 代替テキストの意味、画像が見えない時に代わりに表示するテキスト |
コンテンツの種類(カテゴリー)
項目 | 読み方 | 意味 |
フローコンテンツ | flow | ページに表示される要素 |
フレージングコンテンツ | phrasing | テキスト内の小さな要素(強調など) |
ヘッディングコンテンツ | heading | 見出し(h1~h6など) |
セクショニングコンテンツ | sectioning | ページの構成を分けるブロック |
エンベッテッドコンテンツ | embedded | 外部データを読み込む(画像、動画) |
メタデータコンテンツ | metadata | ページ全体の情報(<title>など) |
インタラクティブコンテンツ | interactiv | ユーザーが操作できる要素(ボタンなど) |
コメント
HTMLコードの中に書いても、ブラウザには表示されない部分(メモや説明、後で修正したい部分の目印に使う)HTMLとXHTMLの違いは無い
<!–から始まり–>で終わる
要素に関する注意点
blockquoteは、他人の文章や引用した長い文章を示すタグ(引用文)自分の文章でないと明示する
ブラウザでは文字を下げて表示される、文字下げ為だけの利用は出来ない、短い引用なら<q> </q>を使う
<table>は表(テーブル)を作る為のタグ、<thead>は票の見出し行をまとめるタグ、<th>は見出し用、<td>はデータ用、<tr>は表の1行
送信フォーム
項目 | 表現 | 説明 |
<input> | インプット | ユーザーの入力欄(名前記入など) |
<type> | タイプ | インプット欄にどの種類の入力化を指定する |
<label> | ラベル | 説明や名前を付けるためのタグ |
<type>(range) | レンジ | スライダーを使って数値を選ぶ入力欄 |
文章型の定義
DOCTYPE(ドックタイプ)とも言います、HTML文章がどのバージョンで書かれているかを伝えるための宣言です
<!DOCTYPE html>(これは、HTML5の文章型宣言です)大文字で有る事に注意してください
HTMLファイルの1番初めに書きます(ブラウザにHTMLのバージョンを伝える役目)
DTDの種類(ドキュメント、タイプ、ディフィニション)文章型定義
HTMLやXMLの文章構造ルール(どんなタグが使えてどんな並び順かなど)を定める定義書
HTML4のDTDの種類
ストリクト→古いタグが使えない、CSS前提
トランジショナル→古いたぐの一部が使える移行期向け
フレームセット→フレームページ用(非推奨)
ブラウザでは、indeex htmlと表示するが中身は(head. html,nevi.html,main.html)
HTMLの構造
Webページの骨組み(HTML)、家で例えると<!DOCTYPE>(ルール)、<html>(家の外枠)、<head>(見えない配線)、<body>(住む場所、部屋)
lang=”ja”→このページは日本語ですよと伝える設定(seoや読み上げソフトや通訳に活用)<
<meta>→ページに関する情報(メタ情報)をブラウザに伝えるために使う
charset(キャラセット)→なんの文字コードを使ってHTMLを書いているかを指定します
UTF-8→日本語、英語など世界中の文字を扱える文字コード(使わないと文字化けする)
<meta charset=”UTF-8″>の意味→文字化けを防ぐタグ(head内に置く)
XHTMLの記述
HTMLをXML(厳しいルール)に従わせたもの、厳しく正確に書くルール
タグは必ず閉じる必要がある、全て小文字のみ可、属性の値(必ずクォーテーションで囲む)、<br />と書く空要素でも/を付ける
3級学科試験HTMLの出題傾向
問題 | 回答 |
<img>は空要素である | 〇 |
HTML5以前の書き方は<div>を付けて書いていた | 〇 |
HTML5で新しく追加されたセクショニング要素は<footer>である | 〇 |
<footer>と<div id=”footer”>は同じ意味である | 〇 |
articleは1つだけでも意味が通じる、ニュース記事などを言う | 〇 |
<aside>関連する補足情報、サイドバーなどを言う | 〇 |
<main>はページの中心内容、サイトの本文を言う | 〇 |
<section>は、まとまった内容ページを複数のブロックに分ける時や問い合わせなどの区切りに使う(h1などの見出しが必要) | 〇 |
タグ名 | 説明 |
<video> | 画像を埋め込む要素, 動画ファイル(src=”movie.mp4″), controls(再生ボタン) wide,height(サイス指定) |
<audio> | 音声ファイルを埋め込む要素 src=”sound.mp3″(再生する音楽ファイル) controls(再生ボタン表示) |
<controls> | プレイヤーの操作ボタンを表示する属性 |
audioは機械、soundは音そのもの、musicは人間が制作した歌などを言う | audioのみタグがあります <audio> |
ruby | 漢字の上にフリガナを表示するタグ |
dialog | 対話的的な情報を表示するモーダルウィンドウを作る為のタグ(確認画面など) |
select要素内で選択できなくしたい項目は、option要素にdisabled属性を書く
video要素のposter属性には、ビデオが再生される前に表示される画像のURLを指定する
フォームコントロールやコンテンツのグループを表すにはfieldset要素を使用する
整形済のテキストをマークアップするには、pre要素を使用する
項目 | 説明 |
disabled(ディスエーブルド) | 入力欄やボタンの無効化 |
poster(ポスター) | 動画が再生前に表示される画像 |
fieldset(フィールドセット) | 入力項目をまとめてグループする為の要素 |
pre(プリ) | 空白や改行をそのまま表示するための要素 |
SVGのソースコード
SVGとは(スケーラブル、ベクター、グラフィックス)
画像形式の一つ、(JPGやPNGと違い、図形をXMLで描く)、拡大しても計算で書かれている為ぼやけない(ベクター形式)、アイコンやロゴなどに使われる
要素 | 説明 |
<rect> (レクト) | 四角(xは横yは縦) |
<circle> (サークル) | 円 |
fill(フィル) | 中の色 |
stroke(ストローク) | 線の色(ふち) |
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