ウェブデザイン技能検定（国家資格）１０　アクティビティ、ユニバーサルデザイン

重要問題は重複しております

アクティビティー

各障害がある人にも同じ情報が伝わる様にする事を言います、alt属性を使って画像の内容を説明する

スクリーンリーダー　→　画面上の文字などを読み上げるソフトウェア

国や性別や障害に関係なく、誰もが使い易い様に設計されたデザインのこと

アクティビティーは障害者への配慮（一部の人）、ユニバーサルデザインは障害者が見る前提で初めから制作して居る（全ての人）

アメリカのリハビリテーション法５０８条（レベルAA）

政府関連の情報システムは障害のある人でも使えるようにしなければならない

WCAG（ウェブコンテンツアクシビリティガイドライン）

WCAG1.0（１９９９年）～　WCAG2.2 (２０２３年）バージョンがある、国際的ガイドラインW3Cが作成（知覚、操作、理解、堅牢性（けんろうせい）

アクセシビリティーとユーザビリティの違い

アクセシビリティ（誰でもアクセス出来るようににする）	ユーザビリティ（分かりやすく操作できる）
データやプラグインの問題が表示できない	文章表現の理由により意味が不明瞭
マウスが無いと操作できない	ナビゲーションの理由により目的の情報が表示できない
特定のブラウザで正常に表示されない	操作すると、どうなるかがはっきりしない
特定の端末で正常に表示されない	操作結果がどうなるかが分からない
表示に時間が掛かる	時間的に操作が間に合わない
キーボードだけの操作が可能	意図しない内容が変化してしまう

ユーザエクスペリエンス（UX）とは

ユーザーの使い易さ、満足度など全てを含めた総合的な体験をいう

UI(ユーザーインターフェース）とは

Webやアプリを使った時のユーザーの感じる体験全体をいう（UXの一部）

ユーザビリティとは

使い易さ（UX重要要素）

UX（ユーザエクスペリエンス）とは

使った時の体験　すべて

障害者を含めて、誰でも使い易くする為のガイドライン、W3Cと言う、国際的な団体が策定して居ますそのプロジェクトの一部です

4つの原則→知覚、操作、理解、堅牢、（POUR）

WCAG2.0（２０１８年公開）最新は２．２です、レベル AA,

日本では→JIS X 8841-3　（ウェブコンテンツのアクセシビリティを確保する為の指針）

WCAG2.2→フォーカスが見えるようにする、タップする部分を大きくする、ボタンでも操作可能にするが追加されました

JIS 8341-3　全ての人が、ウェブを快適に利用出来るようにする、自治体や企業も含めて、WCSG2.0（国際基準）と準拠している

問題	解答欄	答え	備考
全ての端末において同じ視覚的表現が出来ると言う意味ではなく、それぞれに　おおじた表示で正確に伝える		〇	ユニバーサルデザインとは、障害の有無に関わらず全ての人にと言う事
アクセシビリティの意味は、障害者を含めて全ての人がアクセスする目標を言う		〇
ユニバーサルデザインとは誰でも使い易い様に設計されたデザインを言う		〇
まとめると、アクセシビリティは障害者へユニバーサルデザインは誰にでも使い易くということである		〇