簿記3級 法定福利費 | 城 ホールディングス 

簿記3級 法定福利費

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簿記3級 勘定科目 
名称法定福利費(ホウテイフクリヒ)
分類1損益計算書
分類2費用
意味社会保険料の会社負担分

代表的な問題です。

①従業員の給料250円から従業員負担分の社会保険料50円を預かり残額を普通預金口座から振り込んだ。

借方金額貸方金額
給料(費)250従業員預金(負)50
普通預金(資)200

②社会保険料について、従業員負担分と同額を現金で納付した。

借方金額貸方金額
従業員預金(負)50現金(資)100
社会保険料(費)50

上記は誤回答です。

正解は

借方金額貸方金額
従業員預金(負)50現金(資)100
法定福利費(費)50

社会保険料

社会保険料という勘定科目は無く、社会保険料預り金(負債)で処理する。

法定福利費(会社負担分の社会保険料の事を言う。)

健康保険料、厚生年金保険料、雇用保険料、労災保険料など

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