11月9日から挑戦します。(61歳)
申込日 2025年 11月 3日
試験日 2025年 12月 14日(日曜日)
重要項目は複数回、表示させております。
1回目
| 項目 | 説明 |
| 危険物とは | 酸化性個体、可燃性個体、自然発火性物質(禁水性物質)、引火性液体(第4類)、自己反応性物質、酸化性液体の6種ある |
| 第4類(乙種4類) | ガソリン、アルコール類、灯油、軽油、重油、動植物油類(引火性液体) |
| 危険物とは別物 | 高圧ガス、火薬 |
| 乙種4類資格者は | 危険物の立ち会い可能(免状に指定するもの) |
| 第1類 | 酸化性固体、自分では燃えない、塩素酸カリウム、消火は水で冷やす |
| 第2類 | 可燃性固体、粉は燃えやすい、マグネシウム、消火は乾燥砂で窒息 |
| 第3類 | 自然発火、禁水性物質、固体と液体両方ある、空気で発火(黄リン)、水で発火(ナトリウム)、消火は乾燥砂で窒息 |
| 第4類 | 引火性液体、ガソリン、灯油、アルコール、蒸気に火が付く、火気厳禁の標示をする、消火は泡消火剤を使う |
| 第5類 | 自己反応性物質、加熱、衝撃で爆発、固体と液体がある、ニトロ化合物、消火は水で冷やす |
| 第6類 | 酸化性液体、金属と反応して有毒ガスを出す、自分では燃えない、硝酸、消火は大量の水を使う |
| 第4類の中の種類 | 5種類(危険物に気体は無い) |
| 第1石油類(非水溶性)記載 | ガソリン、ベンゼン(直ぐ燃える) 指定数量200Ⅼ 危険等級2 |
| 第2石油類 〃 | 灯油、軽油 指定数量1000Ⅼ 危険等級3 |
| 第3石油類 〃 | 重油 指定数量2000Ⅼ 危険等級3 |
| 第4石油類 〃 | ギヤー油 指定数量6000Ⅼ 危険等級3 |
| 特殊引火物 (水溶性) | ジエチルエーテル 指定数量50Ⅼ 危険等級1 |
| アルコール類 | メチルアルコール 指定数量400Ⅼ |
| 動植物油類 | ヤシ油、菜種油 指定数量10000Ⅼ |
| 酸化性とは | 熱や衝撃が加わると酸素を放出して他の燃焼を助ける、自分自身は燃えない(第1,6類) |
| 可燃性とは | 着火しやすく、40度未満で引火する(第2類) |
| 自然発火、禁水性とは | 空気に触れると自然発火、水に触れると発火または可燃性ガスが出る物(第3類) |
| 引火性とは | 火気を近かづけると燃えやすい(第4類) |
| 自己反応性とは | 加熱や衝撃によって酸素を放出して、その酸素で燃焼する事(第5類) |
| 非水溶性 | 混ぜた時に上下に分離する(ガソリン、灯油、軽油、重油) |
| 第4類の共通特性 | 蒸気は空気より重い(蒸気比重は1より大きいと言う)、水より軽い(液比重は1より小さいと言う、水に溶けない物は電気の不導体で静電気を発生しやすく蓄積しやすい。アルコールや有機溶剤に溶ける |
| 例外の第4類危険物 | 水に溶ける第4類(アルコール、アセトン、アセトアルデヒド、酸化プロピレン、酢酸)。水より重い(二硫化炭素、酢酸、グリセリン) |
| 第4類の燃え方 | 蒸発燃焼(蒸発する可燃性蒸気が空気と燃える) |
| 燃焼範囲とは | 可能性蒸気の濃度範囲をいう(燃焼範囲が広い物ほど危険度が高い)濃すぎても薄すぎても燃焼しない。下限値が低い物ほど危険 |
| 引火点 | 可燃性液体が引火するのに十分な濃度の蒸気を発生する時の最低の液温を言う(引火点が低い物ほど危険度が高い) |
| 発火点 | 炎を近づけなくとも自ら燃え出す最低の温度 |
| 沸点 | 液体が蒸気になる時の温度 |
| 引火点 | 特殊引火物(-20度、)メチルアルコール(11度)、第一石油類(21度未満)、第二石油類(21度~70度未満)、第三石油類(70度~200度未満)、第四石油類(200度~250度未満)、動植物油類(250度未満)引火点が低い物ほど危険度。 |
| 第4類の取り扱い方 | 密閉して空間を残して保存する、低い所の蒸気は換気扇で高い所から外へ排出する、直射日光をさけ、冷所に保管、静電気にも注意 |
| 静電気 | 第4類で水に溶かない物は不導体で静電気を発生しやすく蓄積しやすい、湿度が低い程 発生しやすい、摩擦が多くても発生、蓄積すると火花放電して点加源になる、逃がす為に接地(アース)する、送油作業では、流速をゆっくり行う。 |
| 特殊引火物 | ジエチルエーテル、二硫化炭素、発火点が100度以下または、引火点がマイナス20度以下で、沸点が40度以下で、指定数量50Ⅼ、危険等級1で有るもの。 |
| ジエチルエーテル | 日光や空気に接触すると過酸化物を発生して加熱や衝撃で爆発する、 |
| 二硫化炭素 | 水よりも重く水中貯蔵する、引火点はマイナス30度、発火点は90度、燃焼範囲は1%から50% |
| アセトアルデヒド | 水に溶ける、沸点21度 |
| 酸化プロピレン | 化合物になる性質があり、水に溶ける |
| 第一石油類 | アセトン引火点がマイナス21度未満、指定数量200Ⅼ(危険等級2)ガソリンは引火点がマイナス40度以下で発火点が300度、 |
| 第2石油類 | 石油、軽油、引火点が21度以上70度未満、指定数量1000Ⅼ、危険等級3。灯油は引火点40度、発火点220度、軽油は引火点45度、氷酢酸は水に溶ける水より重い4%で食酢 |
| 第3石油類 | 重油、クレオソート油、引火点が70度以上200度未満、指定数量は2000Ⅼ。重油は発火点は200度以上で消火が困難、クレオソート油は水より重い、グリセリンは水に溶け水より重い、 |
| 第4石油類 | ギヤー油、シリンダー油、引火点が200度以上250度未満、指定数料は6000Ⅼ |
| アルコール類 | 炭素の原子数が水に溶ける、1個から3個までの飽和一価アルコールを言う、指定数量は、400Ⅼ、危険等級2である。メチルアルコールの引火点は、11度。アルコールを水で希釈すると蒸気圧は低くなり、引火点は高くなる |
| 動植物油類 | 引火点が250度未満、指定数量は1万Ⅼ、水は禁物。 |
| 燃焼と消化手段 | 熱と光の発生をともなう酸化反応(酸素がふえる化学反応)です |
| 燃焼の3要素とは | 可燃物と酸素供給減と点火源(1つ取り除けば消火できる) |
| 除去消化 | 可燃物を取り除く |
| 窒素消化 | 酸素を遮断して消火(第4類危険物用) |
| 冷却消火 | 可燃物の温度を引火点以下に下げる方法 |
| 抑制消火 | 不触媒物質を使い酸化させない(第4類危険物に有効) |
| 希釈消火 | 不燃性ガスを入れて燃えるガスを薄める消火方法 |
| 水(消火) | 気化熱、比熱が大きい冷却効果に優れている |
| 強化液(消火) | 水に炭酸カリウムを加えたもの霧状にすれば、抑制作用により油や電気火災にも使える |
| 泡(消火) | 空気を遮断して窒息消化する |
| 二酸化炭素(消火) | 窒息効果はある(酸欠に注意が必要) |
| ハロゲン化物(消火) | 放射されると蒸発して不燃ガスとなって燃焼をおおう |
| 粉末(消火) | ABC消火剤といい窒息作用がある |
| 第4類用の消火剤(消火剤区分) | A→普通消火(白)B→油火災(黄)C→電気火災(青) |
| ABC消火剤 | 全ての火災に適応できる |
| 第4類に不可な消火剤 | 水と棒状消火の強化液 |
| 水に溶ける危険物(消火) | 普通泡では つぶれるから、耐アルコール泡消火剤をつかう。 |








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