危険物取扱者 乙種(第4類)3回目 | 60歳からの資格挑戦! 

危険物取扱者 乙種(第4類)3回目

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危険物取扱者 乙種 第4類

関連の法令

項目意味
危険物取扱者とは都道府県知事から免状の交付を受けたもの、甲種は全種あつかえる(交付は都道府県知事)、書き換えは10年ごと、免状を紛失して見つかった場合は10日以内に提出する
丙種の扱えるものガソリン、灯油、軽油、(重油、潤滑油、引火点が130度以上の物、など)
保安講習3年に1回受講する、再従事する場合は1年以内に保安講習を受ける
危険物施設別名、製造所等(指定数量以上を扱う場所)という、製造所、貯蔵所、取扱所がある
貯蔵所屋内貯蔵所、屋外タンク貯蔵所、屋内タンク貯蔵所、地下タンク貯蔵所、簡易タンク貯蔵所、移動タンク貯蔵所、屋外貯蔵所
取扱所給油取扱所(ガソリンスタンド)、販売取扱所、移送取扱所、一般取扱所
指定数量指定数量以上の危険物は貯蔵所(貯蔵のみ可能)以外では出来ない。(詰め替えなどの取り扱いは製造所のみ)
倍数(指定数量の1以上の場合)消防法や政令の適用を受ける、
危険物が1種類の時の倍数は取扱数量÷指定数量
複数の場合は上記をそれぞれ足していく
指定数量以上の場合危険物の規制に関する政令
指定数量未満の場合市町村の火災予防条例
仮貯蔵の承認指定数量以上を10日以内で仮貯蔵する場合は、仮貯蔵、仮取扱といい消防長に承認を受ける
主な指定数量ガソリン→200Ⅼ、軽油、灯油→1000Ⅼ、エーテル→50Ⅼ、重油→2000Ⅼ
市町村長等へ出す物製造所を設置する時、設備を変更する時(許可)、工事のない物を仮使用する場合は承認を受ける、譲渡の場合は遅滞なく届け出る、指定数量の倍数の変更は10日前までに届け出る、廃止した時は遅滞なく届け出る
予防規定を変更した場合も許可を受ける
消防長(消防署長)指定数量以上の仮貯蔵仮取扱の10日以内は承認をえる
予防規定(給油、移送取扱所では必ず必要)製造所の火災を予防する為、所有者が作成して従業員が守らなければならない規定、危険物保安監督者が不在の場合は、代行者を選出しておく、化学消防車の設置、自営消防 組織に関する物を作成、保安教育も規程する、セルフスタンドは監視その他の保安装置について規定する
危険物保安監督者(甲種と乙種)(実務経験6カ月以上)を必ず選任する施設製造所、屋外タンク貯蔵所、給油取扱所、移送取扱所
危険物保安監督者とは保安員や作業者に指示を出す、要らないのは移動タンク貯蔵所(タンクローリー)、選任または解任は、遅滞なく市町村長へ届け出する
危険物施設保安員危険物保安監督者の指示のもと施設の保安に従事する人、資格も届け出もいらない
危険物保安統括管理者大量に扱う事務所で必要、資格は要らないが市町村長に届け出が必要、保安に関する業務を管理する
所有者常に災害防止をはかる、製造所の位置、構造、設備を基準に適合するように管理義務がある
定期点検移動タンク、地下タンクは1年に1回以上、必ず行う(記録は3年以上保存する)、記録には製造所の名前、点検年月日等を記入する
許可取り消しになる場合位置、構造、設備を無許可で変更した、完成検査済書の交付前に使用した、仮使用の承認を受けないで使用した、市町村長等の命令に従わなかった、屋外タンク貯蔵所、移送取扱所の保安検査を受けていない、定期点検が実施されていない、点検記録が保存されていない(主に施設に関して)
使用停止命令貯蔵、取扱基準の遵守命令に違反した、危険物保安統括管理者を定めない、または統括管理させていない、危険物保安監督者を定めない、または保安管理させていない(主に人的な違反)

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